静浦漁港 鯵釣り

シルバーウィーク三日目。雨の予報は外れ、釣り日和の曇り空だ。

 先週に引き続き、青物狙いで静浦漁港へ。朝4時過ぎに起き、子供たちを起こす。眠そうな二人だが平凡な土日とは違い目覚めが良い。

 朝5時に出発。外はまだ夜明け前。まもなく目覚ましのアラームが。そうか、今日は月曜だと改めて気づく。

 厚木のコンピにで朝飯調達。肌寒い朝だったせいもあり、次男は朝からミニカップヌードル。いつもの246、東名と快適に進み、6時45分位に沼津の釣具屋に着。オキアミやら調達し静浦漁港着。

 

 予想通りすでに満車&7台待ち。2時間以上待つと予想し、場所移動。木負、井田、戸田、土肥と回るもどこも満員な割に大物は釣れなそう。

 

 ドライブ中はイタ車がいたり、歯磨きオヤジや腕組みオヤジがボーッと道路脇にいて子供たちのツボにハマりしばらく笑いのネタだ。

 

 8時過ぎに土肥を後に山ルートの修善寺経由で戻りことに。快適なドライブ?も満喫しつつ9時半に到着。

 偶然にも一台がすぐに空き駐車場確保。駐車場確保の時間、長男が釣り座探しに。無事三人分の釣り座確保するも狭い場所に一人無理矢理入ってきた。マジかよ。と思ったが動く様子もなく図太いヤツだ。

 曇り空の釣り日和の中、気を取り直しさっそくカゴ釣りをスタートする。

 周りではサバやカツオが上がり出していた。

 しばらくすると次男から「竿が落ちた」と。見ると堤防の下にプカプカ浮かんでる。しかも弓のように竿がしなりながら。なにかかかっている。

 魚の引きで置き竿が落ちていくところを見てたらしい。

 近くの親子にタモ網を借り、浮かんでいる竿のリールくぼみに網を引っ掛け竿救出。まだひきがある。結構強い。正体は「カゴカキダイ

 針が目に引っかかり不規則な引きが原因だったようだ。目にキズがつき弱っている。

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 あとでわかったが見た目とは裏腹に、食べると美味しいらしい。

 

 その後もイサキの子供や何やらがつれしばらく小物が釣れ続けている。

 おもりを沈めてしまい、新しいおもりにサビキロケットを2つにして投げると着水と同時にヒット。カゴ釣り用の大きなウキが豪快に沈んだ。体感的にはサバか?リールを巻いていくと、ふっくらとした「鯵」だ。先月のヤツより大きい。

 血抜きをしクーラーへ。塩焼き、刺身どちらにするかは今夜のおかずとの相性を見てからにする。

 13時過ぎ、コマセも尽きてきたので納竿。

 いつもの吉野家&業務のアイスを食べ帰路へ。シルバーウィークの煽りを受け、秦野中井からノロノロ渋滞。

 子供たちも楽しかったようで次はいついく?と生き生きとしていて嬉しい。

 鯵は刺身で美味しく頂いた。

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静浦漁港は大物の出現確率も高く、とても楽しい堤防だ。