江ノ島&湘南平

 6月の猛暑日の影響か、日中は外に出る気が失せ引きこもりに。このままだと1日が終わるので外出することに。いつもより早い夕食(豚肉炒め)を17時に食べる。目的地は江ノ島夏至を迎え、江ノ島からの夕陽を見ようと張り切って出発。綾瀬を抜け、湘南台経由で江ノ島へ。ルート134沿で窓を開けると強烈な潮の香りが鼻に飛び込んできた。18時過ぎに到着。なぎさ駐車場へ

 磯の方角へ歩き、夕暮れの裏江ノ島を堪能。磯には降りれず灯台を目指すことに。裏路地を歩いていると御囃子の音が聞こえて来た。お祭り?と思ったら稽古をしていたようだ。また、道路の真ん中でLEDが照らされた先に江ノ島の猫を飼い慣らしている猫使いのおっさんが餌をあげている。銀の皿を八個くらい並べ猫たちを囲って餌やりしている姿は異様だった。

 路地の隙間から避難用通路を登っていく。日も沈みiPhoneの灯りも活用しつつ、灯台へ。入場時間ギリ過ぎ眺めるのみ。家から見える灯台の光を堪能しつつ灯台のライトアップに酔いしれる。

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134の夜景も車のネオンが演出していて雰囲気がある。表参道を江ノ島大橋方面に降る。途中、iPhone12の夜景モードの実力を初めて体感。

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 コロナも落ち着きつつあることで屋台は賑わっている。

江ノ島を後にし、次の目的地、湘南平へ。20年以上ぶりの訪問に懐かしさが蘇る。片側二車線の134を平塚方面に快適に走行。高浜台過ぎたあたりに数台の消防車とパトカーが。特に交通事故でもなく、そのまま湘南平を目指す。翌朝のニュースで知ったのだが相模湾での高校生による水難事故が起きていたそうだ。しかも近所にお住まいの方のようで二度の驚き。

 湘南平は昔と変わらず、テレビ塔もあった。老朽化で登ることはできなかったが、秦野伊勢原方面、江ノ島方面、小田原方面とき見事な夜景を堪能できた。

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静浦漁港 鯵釣り

シルバーウィーク三日目。雨の予報は外れ、釣り日和の曇り空だ。

 先週に引き続き、青物狙いで静浦漁港へ。朝4時過ぎに起き、子供たちを起こす。眠そうな二人だが平凡な土日とは違い目覚めが良い。

 朝5時に出発。外はまだ夜明け前。まもなく目覚ましのアラームが。そうか、今日は月曜だと改めて気づく。

 厚木のコンピにで朝飯調達。肌寒い朝だったせいもあり、次男は朝からミニカップヌードル。いつもの246、東名と快適に進み、6時45分位に沼津の釣具屋に着。オキアミやら調達し静浦漁港着。

 

 予想通りすでに満車&7台待ち。2時間以上待つと予想し、場所移動。木負、井田、戸田、土肥と回るもどこも満員な割に大物は釣れなそう。

 

 ドライブ中はイタ車がいたり、歯磨きオヤジや腕組みオヤジがボーッと道路脇にいて子供たちのツボにハマりしばらく笑いのネタだ。

 

 8時過ぎに土肥を後に山ルートの修善寺経由で戻りことに。快適なドライブ?も満喫しつつ9時半に到着。

 偶然にも一台がすぐに空き駐車場確保。駐車場確保の時間、長男が釣り座探しに。無事三人分の釣り座確保するも狭い場所に一人無理矢理入ってきた。マジかよ。と思ったが動く様子もなく図太いヤツだ。

 曇り空の釣り日和の中、気を取り直しさっそくカゴ釣りをスタートする。

 周りではサバやカツオが上がり出していた。

 しばらくすると次男から「竿が落ちた」と。見ると堤防の下にプカプカ浮かんでる。しかも弓のように竿がしなりながら。なにかかかっている。

 魚の引きで置き竿が落ちていくところを見てたらしい。

 近くの親子にタモ網を借り、浮かんでいる竿のリールくぼみに網を引っ掛け竿救出。まだひきがある。結構強い。正体は「カゴカキダイ

 針が目に引っかかり不規則な引きが原因だったようだ。目にキズがつき弱っている。

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 あとでわかったが見た目とは裏腹に、食べると美味しいらしい。

 

 その後もイサキの子供や何やらがつれしばらく小物が釣れ続けている。

 おもりを沈めてしまい、新しいおもりにサビキロケットを2つにして投げると着水と同時にヒット。カゴ釣り用の大きなウキが豪快に沈んだ。体感的にはサバか?リールを巻いていくと、ふっくらとした「鯵」だ。先月のヤツより大きい。

 血抜きをしクーラーへ。塩焼き、刺身どちらにするかは今夜のおかずとの相性を見てからにする。

 13時過ぎ、コマセも尽きてきたので納竿。

 いつもの吉野家&業務のアイスを食べ帰路へ。シルバーウィークの煽りを受け、秦野中井からノロノロ渋滞。

 子供たちも楽しかったようで次はいついく?と生き生きとしていて嬉しい。

 鯵は刺身で美味しく頂いた。

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静浦漁港は大物の出現確率も高く、とても楽しい堤防だ。

炎天下の「静浦漁港」

 前日から快晴の予報にくわえ、コロナ禍の外出自粛もあり、非常に楽しみにしていた海釣り。

 遠足前日のような気分の高揚もあり、朝4時に起床。今日は長男と青物狙いで静浦漁港へ。

 いつもの東名を走り、6時過ぎには到着。しかし人気の釣り場ともありすでに満車。幸運にも10分程で夜釣り組が帰ってくれたので入ることができた。

 釣り座は良好。両サイドの方々も感じの良い方だ。右隣の入れ歯の影響か聞き取りづらい喋り方をする老人は、長男に紐の結び方やらいろいろと教えてくれた。孫と重なるのだろうか。聞き取りにくい言葉で投げ方のアドバイスもしてくれた。

 トリックサビキのバケツの良さもマジマジと見せてもらい、長男も欲しくなり、知り近くの歩いて5分程度の釣具屋を紹介してもらったので、早速購入してきた。

 周りではマルソーダが連れ出している。イサキの子ども、カサゴクロダイの子どもなど、長男のサビキには多種多彩な魚がついてくる。それぞれ良い引きもあり楽しそうだ。

 カゴ釣りでやや遠投すると先ほどより若干強めの引きがきた。リールを巻いて行くと「鯵」だ。

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 微妙な大きさだったが刺身は無理でも塩焼きなら形になると考え、そのままクーラーへ。 

 朝から日差しも強く、うでや首はばっちり日焼け。

 12時を回ったところでコマセも尽きてお腹も空いてきたので納竿。

 いつもの吉野家、東名で帰路へ。

 大物は釣れなかったが、たくさんの引きを楽しめたので次回を楽しみにしよう。

 今日の鯵は塩焼きで美味しくいただいた。

蛭ヶ岳登山計画

神奈川県の標高最高地点である丹沢山系の最高峰「蛭ヶ岳」。

 大山のいかにも「山」というシルエットの近くにある、登山者にはお馴染みな「蛭ヶ岳」。

 初心者には敷居が高く感じるので、WEBを活用して最短ルートもしくは登りやすいルートを検索し春先の登山計画を練ることにする。

 まず日帰りが前提の私にとって蛭ヶ岳はそう簡単には制覇できなそうな山であることは間違えない。近隣では「大山」「高尾山」「三ノ塔」くらいしか登山経験がない。

 神奈川県の北西と山梨県と接する位置に連なる蛭ケ岳丹沢山などの山並みを丹沢山地という。登山者に人気のある蛭ケ岳登山コースを調べてみた。ここ丹沢山地は、登山口がたくさんあり、様々な縦走登山を楽しむことができる。

 蛭ヶ岳丹沢山地のほぼ中央にある標高1673mの山で、丹沢山地の最高峰である。丹沢大山国定公園に属している。天気が良ければ頂上から富士山や南アルプスの山々、八ヶ岳秩父連峰などの山々を一望することができ、近年多くの登山者が訪れる人気の山だ。日本百名山には、隣の丹沢山が選定されている。なぜ、最高峰でないのか、深田久弥の著書によると、この蛭ケ岳を含む丹沢山塊をひとつの山と捉えて選定したことがわかる。

 蛭ケ岳の有る丹沢山地は、東西約40キロメートル、南北約20キロメートルに及び、神奈川県の面積の約6分の1を占める関東山地の一部を構成している。丹沢山地の大部分は、丹沢大山国立公園と神奈川県立丹沢大山自然公園に指定されている。北には相模湖、南には丹沢湖があり風光明媚な観光地に位置している。

 蛭ケ岳丹沢山地の南北に連なる丹沢主脈の中心に位置する奥深い山。丹沢主脈から丹沢山峰や丹沢主稜、天王寺尾根、長尾尾根などが支尾根として分岐し、さらに支尾根が続いている。周囲のどこからでも主峰蛭ケ岳に登頂することができる。そのうち、最も一般的で多くの登山者が訪れる大倉バス停からのルートでも約12kmで、標準歩行時間は約7時間。標準歩行時間が最短の登山口でも蛭ケ岳山頂まで4時間35分、蛭ケ岳は簡単に登れる山ではない。

 蛭ケ岳への日帰り登山が可能なコースとして、青根登山口から林道を上り、八丁坂ノ頭分岐の手前の路肩に車を停められれば、蛭ヶ岳へ4時間35分で一般登山道では最短。また、塩水橋から天王寺尾根に取付き、丹沢山を経由して蛭ヶ岳へ登る縦走コースがあるが、こちらは2019年に発生した台風の影響で通行止めなり現在は利用不可となっている。

 最短ルートの登山ルート

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東野(青根)登山口から八丁坂の頭分岐で丹沢主脈に取り付く。黍殻山、地蔵平、蛭ケ岳に向かうルート。歩行距離9.2km、歩行時間約5時間40分のコース。往復約9時間50分のロングな日帰り可能コース。また、青根から林道を上り、八丁坂ノ頭分岐手前の路肩に停められれば、歩行距離6.2km歩、行時間約4時間40分で、蛭ケ岳登山ルート最短の往復歩行時間7時間50分となり初心者でも日帰りが可能となる。

 冬場は積雪もあるので断念せざるおえないので、4月になったら、青根からの最短ルートをつかい攻略しようと思う。

小田急USB!

新宿駅小田急ロマンスカーが発着する2・3番線ホームに、既存のベンチに替わり、USBポート付きの「チャージングベンチ」が新設された。

1台につき差込口は4つ。全部で10台設置されており、同プラットフォームの利用客は無料でチャージすることができる。

ロマンスカーは外国人旅行客の利用も少なくないため、あらゆる国の人が簡単に使えるよう、プラグではなくUSBポートを採用。

ベンチのサイドには大きなアイコンマークがデザインされており、チャージポイントであることが遠目からでも認識可能。座面を従来のベンチから50mm高くすることで、立ち上がる際の負担軽減を図るなど、細かな気遣いが行き届いている。

開発を手がけた「アドセック」によると、駅空間をチャージングステーションとし、「待つ」時間を「価値ある」時間に変えて、「価値ある駅」に進化させることが狙いとのこと。

小田急線にとって、新宿駅は1日平均約52万人が乗り降りする同社最大のターミナル。これまでもフリーWi-Fiや手荷物の一時預かり、トイレ環境の整備など、利用客のニーズを汲んださまざまなサービスに取り組んでおり、今後も利便性の向上に努めるだろう

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冬季卓球大会

 今日は年に三回出場している市の卓球大会のうちのひとつ、冬季卓球大会。あいにくの天気であるが運動不足解消に行ってきた。

 先週の全日本を見てたら試合がしたくてしょうがない気持ちになっているので、力が入りすぎないよう楽しんでこよう。

 いつものように総当たりからのトーナメントゲーム。自分のブロックから棄権者がでて三人による総当たりになる。高校生?と定年後の年配者と戦い、勝利し一位通過。トーナメントまで時間があるのでしばらくフリー。近くの台で見たことある人がいたので声をかけた。高校時代の先輩だ。ぶんぶん回す強烈なフォアとバックードライブ、懐かしい。中学生の息子さんと参加されてて息子も強い強い。

 トーナメントに入り、二位通過と対戦。サーブがわかりにくい。こっちも負けじとサービスエースと3球目を狙いなんとか勝利。エイトに入り、次はペンの巧者との対戦だ。クセ玉が多いがサーブが良く効き2-1でリード。徐々に慣れられサーブ、ループが効かなくなり、ゲームカウント2-2の9-9から2点取られ敗戦。惜しかっただけに勝ち切りたかった。次の大会は6月にあるのでそれまでに練習して勝ち切れるように頑張ろう。

 大会に参加した仲間からキョウヒョウという中国系粘着ラバーを語られて気になってきた。次の貼り替えの候補にしても面白いかもしれない。

 

全日本卓球男子

 今年の全日本卓球男子決勝戦、共に高校生の張本VS宇田、2年前の全日本ジュニア決勝と同じ組合せの非常に見応えのある試合だった。張本のチキータを宇田のカウンターで打ち抜くプレーが幾度もあり観客のどよめきもありあっぱれだ。

 

 全日本が始まる前は失礼ながら、宇田が優勝するとは誰も思わなかったはず。

 まず戸上が木造や丹羽のブロックから準決勝までくるとは思わず、木造が松村に負けた辺りからもしかしたらの期待はあったのでインターハイ時より強化されたカミソリ両ハンドドライブを準決勝でみれて嬉しく思う。

 宇田も三年前の全日本ダブルス時に見せたカウンターの切れ味は健在で今年は大当たりだった。

 張本世代の卓球はマルチボールの採用もあり非常にテンポも良く心地良い。荒削りな部分も多いが見ていて爽快な宇田、戸上これからもいちファンとして楽しみである。