炎天下の「静浦漁港」

 前日から快晴の予報にくわえ、コロナ禍の外出自粛もあり、非常に楽しみにしていた海釣り。

 遠足前日のような気分の高揚もあり、朝4時に起床。今日は長男と青物狙いで静浦漁港へ。

 いつもの東名を走り、6時過ぎには到着。しかし人気の釣り場ともありすでに満車。幸運にも10分程で夜釣り組が帰ってくれたので入ることができた。

 釣り座は良好。両サイドの方々も感じの良い方だ。右隣の入れ歯の影響か聞き取りづらい喋り方をする老人は、長男に紐の結び方やらいろいろと教えてくれた。孫と重なるのだろうか。聞き取りにくい言葉で投げ方のアドバイスもしてくれた。

 トリックサビキのバケツの良さもマジマジと見せてもらい、長男も欲しくなり、知り近くの歩いて5分程度の釣具屋を紹介してもらったので、早速購入してきた。

 周りではマルソーダが連れ出している。イサキの子ども、カサゴクロダイの子どもなど、長男のサビキには多種多彩な魚がついてくる。それぞれ良い引きもあり楽しそうだ。

 カゴ釣りでやや遠投すると先ほどより若干強めの引きがきた。リールを巻いて行くと「鯵」だ。

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 微妙な大きさだったが刺身は無理でも塩焼きなら形になると考え、そのままクーラーへ。 

 朝から日差しも強く、うでや首はばっちり日焼け。

 12時を回ったところでコマセも尽きてお腹も空いてきたので納竿。

 いつもの吉野家、東名で帰路へ。

 大物は釣れなかったが、たくさんの引きを楽しめたので次回を楽しみにしよう。

 今日の鯵は塩焼きで美味しくいただいた。